質疑要旨(平成16年2月23日〜3月4日)
質問内容
答弁内容
<特別区民税>
16年度の区民税収入について
15年度の決算見込みでは355億円となるが、これに名目国内総生産や生産年齢人口の伸び率などを加味し、16年度当初調停額を353億円と算出した。
人口増加に比べて、納税義務者の割合は微減傾向にあり、現年度の未納分から積極的に対応するなど、滞納額を減らしていく努力をしていく。
主任昇任時における徴税研修や口座振替勧奨の取り組み状況は。
15年度の徴税研修では、50名の職員が2,800件を訪問し、約3,450万円成果を挙げた。
口座振替の加入率については、10年度21.9%であったものが、14年度では27.8%に向上した。
<使用料収入>
穂高荘やホテルシーサイド江戸川の集客力向上について。
穂高荘では、タオルとバスタオルの常備、食事のグレードアップなどを新年度から実施する。また、ホテルシーサイド江戸川では、和室の1〜2室を和の雰囲気を持つ洋室に改修していく。
<職員の接遇>
区民からの苦情に対し、どのように認識しているか。
サービス業としての自覚・認識はあるものの、行動や実践に結びついていない面も一部では見受けられる。意識改善を図り、緊張感を持って仕事にあたることが何より重要であり、接遇向上が掛け声で終わらぬよう、各職場や研修での取り組みを進めたい。
接遇向上に向けての具体的な取り組みは。
課や係単位での朝礼の実施、窓口職場等での相互確認やミーティング、接遇向上委員会での検証を行っている。
<電子自治体>
名実ともに電子自治体となるために、どのようにしようと考えているのか。
LANを配備したことで、今後はこの基盤を活かし既存業務を見直していける第一歩に立てた。
ITは単なる道具であり、その有効な活用は職場からの発想が不可欠。計画推進やセキュリティ体制の維持など全庁調整は勿論、職員の意識改革、リテラシー向上にもさらに努めていく。
<投票所のバリアフリー>
7校のバリアフリー工事の内容はどのようなものか。また、入口と出口の両方に設置されるのか。
7校の内6校は階段にスロープの設置を、残り1校はリフトの設置を検討している。スペースの都合上、入口と出口の両方に設置することが困難なため、どちらか一方に設置する。
完全バリアフリーの投票所はいくつあるのか。また、不十分な投票所ではどのような対応をとるのか。
61投票所中32投票所は完全バリアフリーであり、29投票所が一方のみバリアフリーである。完全バリアフリーでない投票所の内、職員の目の届かないところには呼鈴を設置し、職員の目の届くところでは、すぐに職員が対応する。万全を期していきたい。
従来の不在者投票と期日前投票の違いについて。
期日前投票は確定投票であり、投票箱に直接投票してもらう。投票箱は、鍵をかけて開票日まで開けず、夜間は保管庫に収納して鍵をかけ、さらに部屋に鍵をかけて保管する。
<住居表示>
未実施地域に対する区の基本的考え方は。
街づくり事業の進捗状況に合わせ進めていく。一方、合意が得られなかった地域については、住民の合意を得られることが条件となる。合意が得られる地域があれば、相談に応じていく。
<消費者対策>
悪質商法について広報を活用し的確な情報提供を。
警察とも連携し、架空請求を行う会社を、ホームページで公開した。今後も、広報誌等を活用しながら、PRしていく。
<スポーツ施設>
臨海球技場第一にフットサルとゲートボール兼用のコートを設置できないか。
現在も利用率は高い。限られたスペースの中でどのように有効に活用していくのかの一つの試みがスポーツランドの兼用テニスコート。貴重なご意見として参考にさせていただく。
<伝統工芸産学公プロジェクト>
作品発表会での伝統工芸者や学生、区民の感想は。
学生の熱意やアイデアに感性を刺激され、来年も引き続きプロジェクトを行いたいという機運が伝統工芸者の中に広がった。また、学生も、自分達のアイデアがプロにより形になり、さらに特許化されることを大変喜んでいた。来場者アンケートでは、この取り組みに多くの方が参加し、全国に広がることを願っているとの声もいただいた。
<小松菜焼酎>
完成までの経過と区の支援について
酒販者の熱意と農協青年部の協力により出来たものである。PRを含め、出来る限り支援をしていきたい。
<安全・安心パトロール>
パトロール車のトランク内に消火器を装備できないか。
夜間パトロールは、犯罪抑止力としての効果を期待したものであるが、実際には、臨機応変な対処をしている。初期消火に有効であり、検討したい。
<資源ごみ>
抜き取り業者を把握し、指導などを行っているか。
大きなところでは区内・区外各1業者を把握している。また、個人も多くいる。区内業者については協同組合を通じて指導を依頼している。
抜き取り防止条例制定区と、本区との取り組みの違いは。
条例制定区では、パトロール経費が被害額を大きく上回っている。本区では、パトロールなどで業者に対する注意を厳しくしつつ、区民には区貸与のカラスネットの活用を促している。最終的には、行政回収ではなく集団回収を活用して欲しい。
<介護事業>
介護ホットラインの実施状況について。
高齢者虐待などの電話相談窓口として2月20日からサービスを開始した。相談受付時間(平日8:30〜17:00)以外の対応については、なぎさ和楽苑が実施する介護電話相談(24時間)との連携が今後の検討課題である。
<子育て支援>
子ども家庭支援センターの事業内容について。
これまでの相談窓口を集約し、専門スタッフによるあらゆる角度からの相談支援体制や情報提供を充実する。また、関連機関や各児童施設等の連携において中心的な役割を果たしていく。
NPOが独自に取り組んでいる子育てひろばに対しての支援する考えは。
区が子育て支援を展開していく中で、民間との連携に係る課題を整理し、支援のあり方を探ってみたい。
<住宅対策>
江戸川2丁目団地の建替えについて。
住宅戸数、公共施設については現状を維持する、とのこと。今後は地区計画、都市計画の変更手続きを進めながら、都として早期の目指している。早期に着工できるよう積極的に都に要請していく。
<駐輪・駐車対策>
違法駐車取締りに関する特区申請の経過と現在の状況は。
採用できないという判断が出た。しかし、今国会に、取り締まりに関する法人委託を可能とする内容等が盛り込まれた道交法改正案が提出されている。国は本区の熱意を受け入れて、法人には、地方自治体も入ることとなった。法案改正を受けて、特区と同様の効果を実現していきたい。
<駅前広場>
瑞江駅前広場の設計に地元の意見を。また、時計の設置と以前あった桜の植樹は。
来年度、地元の街づくり協議会と話しながら、出来るだけ使いやすい、便利な駅前広場を作っていきたい。時計は、駐輪場の排気塔を活用していく。交通局も駅への設置を検討している。桜については、地下駐輪場と地面の間が非常に浅いので、大きなものは無理だが、地域と話をしていきたい。
<河川整備>
健康の道のソーラー灯の間隔が長く、蓄電容量から長時間もたない。休憩場所、健康器具の設置を。
照明の場所等については、来年度調査の中で検討していく。なお、新中川両岸の路線と旧江戸川のサイクリングロードを区道と認定し、区が管理をすることを本定例会に諮っている。今後も要望を踏まえ、充実に図っていく。
<名札の着用>
教職員が名札を着用していない中学校は、名札があるにもかかわらず着用していないということか。
名札の準備がまだ、整っていないということである。
職員の名札の着用理由と着用割合、完全着用までに要した期間を教えてほしい。
名札の着用は、本人の自覚、区に対する帰属意識や区民サービスの向上の観点から行っている。特別な事情がある場合を除き、ほぼ100%の着用である。首から提げる方式のものは、昨年度から実施しており、完全着用までそれほど期間はかかっていない。
教職員の名札の着用が100%になるように。
努力していきたい。(教育長)
<防犯ベル>
区内の小学校における防犯ベルの導入状況は。
PTAと学校との話し合いにより、13校で実施している。来年度の実施予定が2校、検討中が5校である。
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