| 川瀬委員 |
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先ほど田辺委員の方から総合的な学習の時間についてのお話がありました。御答弁もありましたけれども、最初にその件についてちょっとお話ししたいと思います。
この総合的な学習の時間は子どもたちがみずから課題を見つけて、みずから学び、考え、主体的に判断してやる能力を育てることを目標としている時間ということで、大変画期的なものであって、大変な期待を私も持っております。ただ、新たな試みということで、いろいろな意味で不安がつきまとうというのは当然のことだと思うんです。
私事ですけれども、自分の娘は中学1年生なんですが、娘の姿を通して、彼女が小学校の5年生か6年生のときでしたか、総合的な学習の時間で同じ友達と4、5人のグループでボランティアについて考えようということで、近くのなぎさ和楽苑に行って、お年寄りの施設の掃除とかをしながら、随分よく話し合って、いろいろな意味で頑張ってきたという姿をずっと見ておりました。という観点からすると、この時間というのは子どもたちの自主性と言いますか、そういうものを育てるという上では非常にすばらしいものだなという印象を受けました。今、中学1年生になっているんですけれども、今度は行政のことを勉強したい、江戸川区の行政はどうなっているのかという取材を私も受けたんですけれども、非常に難し過ぎてあれでした。そんなことで、子どもの姿を通
しながら、この総合的な学習の時間というのが非常に大事なものであるということを認識しました。だから、余計に学習時間のことについては、教育委員会としても本当に力を入れていただきたいと思うわけです。
学校によって、本区の中にもかなり進んでいる学校と、これからということで皆さんが模索されている状況であるとは思うんですけれども、学校間の格差というのが出てくるとやはり子どもたちにとってはよくない。今、田辺委員との議論もありましたけれども、そういう意味では先生方の横の連携、情報交換というのは非常に大切な部分で、先ほど御答弁にもそういった形のマニュアルもおつくりになる。今もうそれを進めていらっしゃるという御答弁もありました。そういう意味で、総合的な学習の時間が順調に推移して、子どもたちに着実にそういう力がつくように、教育委員会として今後とも御努力をお願いしたい。これは答弁は結構です。
もう一つ、違った観点で、学校への補助教員の派遣制度ということがあります。これは、文化芸術振興基本法が制定されて、子どもたちに文化芸術に触れる機会を提供しようということで、補助教員としてその学校の地域の文化人や芸術家の方々の派遣が可能になったという話があります。これまた、大変にいいことだと私は思います。やっぱり小さいころから本当のプロのわざなり、例えば音楽家の方だったらプロの演奏なりに触れるということが、子どもの成長にとって非常に大事な部分ではないかと思うわけです。こういうところで、補助教員の派遣制度について、教育委員会としてどのようにお考えなのか。そしてまた、具体的な計画とかそういうものが今現在おありなのか。この辺をちょっとお聞きしたい。
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| 指導室長 |
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今、お尋ねの件でございますが、芸術家等派遣事業ということで今年度文部科学省が予算計上していると聞いております。こういったすぐれた芸術家や伝統芸能の保持者をお招きして、学習するということは子どもの教育にとって大変重要なことでありますし、大変効果
があることだと思っております。
したがいまして、この事業につきましては、まだ都の方から詳しい説明はございませんので明らかにお話しできませんけれども、それらをもとに、そういったものがございましたら、学校なりいろいろな事情を考慮しながらお願いする形に進めていきたいと思っております。
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| 川瀬委員 |
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ぜひこの件は、我が江戸川区にも大変すばらしい技術を持った皆さんもいらっしゃるわけですから、そういう方々にぜひ教育の場で子どもたちにすばらしいわざと言いますか、そういうものも教えてあげていただきたいと思います。
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| 指導室長 |
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本区の中学校では、日本のしらべという日本の伝統芸能を学ぶ機会をずっと続けております。そういった場にもそういった方をお呼びするというのも大変よろしいのかなということも考えております。
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| 川瀬委員 |
| 今後とも御尽力を要望します。終わります。 |