| 川瀬委員 |
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ここでは区立の厚生施設、また区立の授産系施設の入所の調整会議についてと、もう一つは福祉タクシーの利用券についてお伺いしたいと思います。
最初に入所調整会議についてなんですけれども、1点目は、この区立厚生施設、それから区立授産系施設の運営の目的と運営の内容。
2点目、入所調整会議というのは具体的にどういうふうな会議なんでしょうか。この2点をまずお願いします。
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| 田中障害者福祉課長 |
委員からの入所調整会議についての2点の質問でございます。
まず、入所調整会議の目的でございますが、入所調整会議は区立の適所厚生施設、これは、えがおの家、みんなの家等4カ所ございますが、この施設。並びに希望の家には厚生施設以外に授産施設がございます。もう1点、区立の福祉作業所がございます。こういった区立施設の授産所並びに適所厚生施設について、主に養護学校からの卒業生が対象になりますが、そのほか福祉的就労あるいは生活訓練の場を必要とされる方に対して、年度に1回、今申し上げた区立厚生施設、授産施設に入ることを目的として、どういった方が どの施設に入ることが適当なのかを決める会議でございます。
入所調整会議の内容といいますか、回数でございますが、年に1回の区立施設への入所を目指しまして、3回程度開かれているということになります。 |
| 川瀬委員 |
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最近の事例でこういったことがありました。他区から転入された方で、福祉作業所に入りたいという希望をお持ちになる方がいらっしゃって、転入された時期が残念ながらうまくなくて、結局、入所できずに調整会議を待たなければならないということになって、1年間、残念ながら入れずにずっとお待ちいただいたというケースがあったんですけれども、こういうケースというのは特異な例なんでしょうか。
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| 田中障害者福祉課長 |
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当該事例につきましては、今年度入所される方のことを指しているのかと思いますが、こういった事例は極めて特異だと考えております。
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| 川瀬委員 |
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特異な例という御答弁があったんですが、いずれにしても、こういうケースもやはりあるのではないかと思うんですけれども、その辺で、こういうケースがあった場合にはどのように対応されるのか。柔軟な対応をしていただいているのかどうなのか。この辺を最後にちょっとお聞きしたい。
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| 田中障害者福祉課長 |
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今回のケースにつきましては、非常に御不幸といいますか、時期的な問題等で不運が重なりまして、1年待つというような結果
になりました。こういった特異な事例につきましても、今後は弾力的な運用を因ってこういったことのないような形で運営していきたいと思っております。
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| 川瀬委員 |
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ぜひ柔軟な対応をしてあげていただければと、このように要望したいと思います。
続いて、福祉タクシーの利用券についてお伺いします。今回、福祉タクシーの利用、助成の見直しがなされたということですけれども、どのように見直しがなされたのか。
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| 田中障害者福祉課長 |
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福祉タクシー券の見直しにつきましては、従前ですと、身体障害者手帳でいいますと4級以上の方、1級から4級の方までは福祉タクシー券を支給いたしまして、社会参加等に役立てていただくということだったんですが、交通
機関等の発達に伴いまして、4級の方については社会参加そのものもできるというふうに判断いたしまして、3級以上の方から配付ということで、4級の方は今回から見直しの対象とさせていただいたと、そういった概要です。
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| 川瀬委員 |
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現実的には今までの制度がちょっと変わって、4級の方には届かないということになったのだろうと思うんですけれども、4級の方でも、個々の方の状況というのはさまざまあろうかと思うんです。例えば4級であっても、極めてその状況が3級に近い状態の方というのもいらっしゃるかもしれない。そういうことで、今回の見直しについて、要するにだめなものはだめなんだということなのか。例えば若干の、弾力的な運用というか、柔軟な対応というのはなされると受け取っていいのか、その辺のことはどうなんでしょうか。
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| 田中障害者福祉課長 |
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今回見直しさせていただきましたのは、4級の方はそれなりの歩行も可能であるし、公共機関の利用も非常にしやすくなってきたということを前提といたしまして見直したところです。ですから、ただ単純に手帳が4級であるということをもってして切るということは、機械的にはございません。例えば4級の方でも、実質手帖の更新の見直しをしないで、実際の身体の障害の度合いは3級あるいは2級という方が数多くいらっしゃいます。そういった方につきましては、御相談があれば、身体の状況にかんがみて弾力的運用をして、福祉タクシー券は支給することにしております。なお、その場合、通
常は3級なり2級の程度をお持ちですから、3級か2級に手帳の書きかえをしてくださいと依頼するわけです。ただ、依頼して3級、2級になるまでは福祉タクシー券を支給しないかというと、そういうことはございません。その時点では手帳が4級であっても、身体の状況がそういった非常に困った状況であれば福祉タクシー券は支給するという、弾力的な運用を考えております。
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| 川瀬委員 |
| 先ほどの調整会議の件、そしてこの福祉タクシーの件も、今御答弁いただいたように、個々のケースというのはいろいろさまざまなものがあると思うんですけれども、区民の皆さんの立場に立って弾力的な運用をしていただければと、このように要望して終わります。 |