「発達障害」に関する支援方針が発表されました!(2012年7月20日[金])
江戸川区としての「発達障害」に関する支援方針(ライフステージに応じた支援のつながりを目指して)が、「広報えどがわ」と区のHPにて発表されました。
発達障害については、これまで私も本会議や予算・決算特別委員会などで、早期発見・早期療育の必要性、就学前から就学・就労など切れ目のない支援体制や相談体制の確立、特別支援教育の充実、発達障害支援センターの設立など何度も訴えてきました。
その結果、江戸川区は区として、「発達障害調整係」を設置、庁内を横断した連絡調整会議や発達障害支援会議を設け、こうした発達障害への支援の在り方について本気で取り組むようになりました。
今年度、はじめて各年代別の発達障害に関するリーフレットが作成されました。これは、発達障害についての正しい知識の普及・啓発のために大変有効と考えます。講演会の実施や「(仮)発達障害児(者)支援センター」のあり方検討会も開始となります。
さらに、24年度の取り組みとしては、早期発見のために、乳幼児健診や就学時検診での項目の検証と保育園発達支援コーディネーター育成研修の充実にも力を入れます。
また、ステージに応じた相談体制の強化のために、
@支援者情報ガイドの作成
A発達障害支援コーディネーター機能の検討
B支援シート(カルテ)の作成検討
C成人期の社会参加の適応力を高めるプログラムの開発などに取り組みます。
このように、さまざまな支援体制作りが大きく動き出しました。
これまで周囲の無理解のために傷ついてきた子どもたちの苦しみに寄り添えることができるよう、そして子どもたちの持てる力が十分に発揮できるような環境を少しでも作っていきたいと思います。
発達障害については、これまで私も本会議や予算・決算特別委員会などで、早期発見・早期療育の必要性、就学前から就学・就労など切れ目のない支援体制や相談体制の確立、特別支援教育の充実、発達障害支援センターの設立など何度も訴えてきました。
その結果、江戸川区は区として、「発達障害調整係」を設置、庁内を横断した連絡調整会議や発達障害支援会議を設け、こうした発達障害への支援の在り方について本気で取り組むようになりました。
今年度、はじめて各年代別の発達障害に関するリーフレットが作成されました。これは、発達障害についての正しい知識の普及・啓発のために大変有効と考えます。講演会の実施や「(仮)発達障害児(者)支援センター」のあり方検討会も開始となります。
さらに、24年度の取り組みとしては、早期発見のために、乳幼児健診や就学時検診での項目の検証と保育園発達支援コーディネーター育成研修の充実にも力を入れます。
また、ステージに応じた相談体制の強化のために、
@支援者情報ガイドの作成
A発達障害支援コーディネーター機能の検討
B支援シート(カルテ)の作成検討
C成人期の社会参加の適応力を高めるプログラムの開発などに取り組みます。
このように、さまざまな支援体制作りが大きく動き出しました。
これまで周囲の無理解のために傷ついてきた子どもたちの苦しみに寄り添えることができるよう、そして子どもたちの持てる力が十分に発揮できるような環境を少しでも作っていきたいと思います。
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