４月２日は「世界自閉症啓発デー」です。
江戸川区でも、４月２日から８日まで「発達障がいってなあに」発達障がい啓発週間パネル展が区役所庁舎内で行われました。

近年発達障がいの子どもたちは本区でも毎年増え続けており、充実した適切な支援が求められています。
まず多くの方々に、発達障がいについての理解をもっていただくことが大事であると思います。
パネル展では、発達障がいについて、支援や相談についてわかりやすく展示されていました。

これまで、私も発達障がいについて区としての支援を充実すべきと訴えてきました。
小中学校の情緒障がい学級も増え、就学前の療育施設である中央育成室も開設され、今年度さらに拡充の方向です。
区としても所管を超えて横断的な支援ができるように、要となる発達障がい調整係も誕生し、昨年は区の発達障害支援方針も決まりました。
就学前から就学後、就労まで切れ目のない支援を今後具体的な形でどのようにしていくのかが重要だと考えています。
発達障がい支援センター設置も必要だと思います。
これからもさらに発達障がいの支援が充実していくよう頑張ってまいります。

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