「おいしい水は蛇口から」　水道水がおいしくなって「東京水」という銘柄で売り出されるほど、東京の水が画期的においしくなっています。 その秘密を実際に確かめてきました。私たちが日々使っている水道水は金町浄水場から給水されています。３期にわたる「おいしい水プロジェクト」による工事が終わり、平成２５年４月から日量１５０万立方メートルの水がすべて高度浄水処理されました。 以前はろ過と塩素注入のみでしたので、どうしても匂いが残り水道の蛇口からは直接飲みにくい状況でしたが、高度浄水処理が可能になってからは、オゾンを発生させ、オゾン処理水をさらに生物活性炭を用いて微生物の力でより匂いのないおいしい水が誕生さるわけです。すばらしい技術を目の当たりにして、感嘆の声が出ました！

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