一之江1丁目に新しい公園が誕生しました。大正時代に瑞江小学校の分校として、椿・新堀・谷河内・一之江地区の低学年の子どもたちがこの分教場に通いました。その後、瑞江小学校から一之江小学校が分離独立し、椿分校が新設され、一之江分教場は廃止されました。当時の集合写真や沓脱ぎ石が公園の中に設置され、当時の面影が偲ばれる雰囲気のあるすてきな公園ができました。地元の大見会長さん始め当時の卒業生の方のお話を伺うこともでき、大変有意義な開園式でした。一之江境川親水公園の最上流にあり、緑も多いこの地域のシンボルがまた一つ生まれました。

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