【新宿戸山の「くらしの保健室」】

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【豊島区の新庁舎】

新宿区の都営住宅・戸山ハイツの一角に、訪問看護師の秋山正子代表が開いた「くらしの保健室」は、今大変注目されています。病院ありきでない連携拠点として、多くの高齢者の憩いの場、気軽に相談できる場になっています。最後まで住み慣れた地域、我が家で暮らしたいとの願いに応じて、不安に寄り添う形のこうした拠点づくりは、高齢化社会の今後、必要不可欠であり重要です。非常に参考になりました。江戸川区モデルも作りたいと思いました。
また、今年５月に開設したばかりの豊島区の新庁舎は「エコミューゼタウン」と銘打ち、日本初のマンション一体型本庁舎、全体が樹木のような環境庁舎としてすばらしい施設でした。１階から９階までの吹き抜け、１０階の豊島の森など環境に配慮、効率的な総合窓口、区民交流ゾーンの充実、災害に強い庁舎など、本庁舎移転問題を抱える本区にとってはさまざま参考になる庁舎でした。江戸川区にふさわしい庁舎とはどのような姿であるべきか、今後議論が始まりますが、様々な角度から検討し、区民の皆さんに喜んでもらえるものにしなければならないと実感しました。

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